NEOGEO mini
SNKのゲームを詰め込んだ、NEOGEO miniの発売が7月24日に決まったそうです。おそらく、ニンテンドーのミニファミコン、ミニスーファミの大成功を真似して企画されたであろう商品ですね。笑
定価1万1500円。正直、思ったよりも安かった。もうNEOGEOブランドのハードウェアが無くなって10年以上経ちますが、NEOGEO イコール 高いというイメージだったので。
最近、SNKといえばそこまで人気のソフトを出している印象はありませんが、1990年代後半から2000年代の前半くらいまではめちゃくちゃ人気のあったメーカーです。格闘ゲームが全盛だった頃です。
NEOGEOっていう自社ソフト専用のハードも出していて、当時は家庭用ゲーム機よりもゲームセンターのハードの方が性能が高かったので、ゲームセンターと同じゲームが家で遊べるっていうことで私が子供の頃は憧れのハードでした。
ゲームが好きになったきっかけ
もともと、私がゲームが大好きになるきっかけは、スーパーの角に置かれていたNEOGEOの餓狼伝説をみんながこぞってプレイしているのを見て、自分もやってみたい!と憧れたのがきっかけだったので、SNKの格闘ゲームにはかなりの思い入れがあります。
そんなSNKも、かなり昔に経営が傾いて、他の会社に買収されてしまいました。今はSNKという企業名で商品を出していますが、中身はかつて餓狼伝説とかを作っていた会社とは全くの別物。
NEOGEOのポータブル版のゲーム機を発売し、それがさっぱり売れず、経営が傾いてしまったんじゃないかなぁと思いますが、本当のところはわかりません。
行きつけのゲームセンターの店長から、SNKの営業の人が「うち、なんでこんなの出すんだろうなぁ」って言ってたって聞きましたが、営業の人の予感が当たってたのかもしれないですね。
伝説(?)のハード、NEOGEO CD
NEOGEOは家庭用のハードとしても存在していたのですが、とにかくソフトの値段が高かった。
スーパーファミコンとかプレイステーションのソフトが1万円未満で買える時代に、なんと2万5000円とかしていたはずです。
高すぎでしょ。笑
当時私の月のお小遣いは1000円(中学生の時は2000円にアップ)だったので、とても買えるような値段ではありません。
まあ、そんな2万5000円とかしていたようなソフトが、いまはアーケードアーカイブスとか言って、Nintendo Switchのダウンロードソフトとして800円くらいで買えるんですが。笑
とんでもない時代になったもんだ・・・。
そんな中に登場したのが、NEOGEO CD。
今までめちゃくちゃ高かったソフトが、なんとCD-ROM形式になることで1万円未満になりました。スーファミやプレイステーションのソフトと同じくらいの価格帯で買えるのです。
中学生の頃、お年玉を使って買いました。
家でゲームセンターの対戦ゲームができるのが嬉しくて嬉しくて。ゲームセンターで対戦ゲームをやろうとすると、強い高校生とかに乱入されてあっという間に負けてしまっていたので。というか、対戦する勇気があまり無かったんで、ゲームセンターはほとんど見てるだけでした。
乱入されることを気にせず、家でプレイできるNEOGEO CD。
唯一の欠点は、ローディング時間がめちゃくちゃ長いということ。ゲームの最初にローディングがあるというわけではなくて、対戦1試合ごとにめちゃくちゃ長いローディング時間があります。笑
多分、スプラトゥーン2のナワバリバトルを1試合できるくらいのローディング時間があったんじゃないですかね。笑
ローディング待ち時間のために、週刊少年ジャンプとかの漫画本が必須でした。
最近、、、
そんな、格闘ゲーム(と、あとドラクエ・FFといったロープレ)から始まったと言っても過言ではない私のゲーム人生ですが、実は最近格闘ゲームは一切プレイしていません。
最近というか、10年以上プレイしていません。
加齢により反応速度が落ちた、、、というのは自分自身あまり感じないのですが、どうも格闘ゲームをプレイしようとするとドキドキしてうまくキャラを動かせないので、もうプレイしないようにしているのです。
あと、ゲームセンターで対面での対戦に慣れていたので、オンラインでのラグがある対戦に慣れていなくてうまく動けないというのも要因としてあるかもしれません。