まさかのロックマンXシリーズが移植
個人的にめっちゃ思い入れのあるタイトルがニンテンドースイッチに移植されることになりました。
7月26日に、カプコンの「ロックマンX」シリーズの全作品(1〜8)がアニバーサリーコレクション1・2として移植されます。
まあ、ロックマンXシリーズ最新作のロックマンX8が発売になったのが2005年。今から13年も前に途絶えてしまったシリーズなので、最近の小・中学生は知らないですよね。かろうじて大学生が知っているかもしれないぐらいか?
機動力の高いアクション
Xではない方の、ロックマンシリーズといえば、ファミリーコンピュータ(スーファミじゃない方の)で、難易度の高いアクションとして有名でした。
今だと、ゼルダの伝説とか、スーパーマリオオデッセイとか、ベヨネッタとか、主人公がキビキビ動くゲームが多いですが(特にベヨネッタの運動性能は半端ないですよね)、当時のアクションゲームは主人公の運動性能が半端なく低く、敵の攻撃はめちゃくちゃ早くて的確なのに、こちらの主人公はもっさりとした動きで弾も遅いという、かなり不平等な戦いを強いられていました。
だからこそ、クリアした時の達成感は半端なかったです。
まあ、ロックマン1とか2の時代に、私は小学1年生だったので、クリアできるわけなく、高校1年生の時にリトライしてクリアしましたが。
今だと、ロックマンシリーズって親からめちゃくちゃクレームが来そうな難易度です。笑
そんな中で、発売されたのがロックマンXシリーズ。主人公がダッシュできるんですよね。壁キックで垂直の壁をどんどん上に上がり、ダッシュで敵の攻撃をキビキビかわせる機動力の高い主人公が当時は衝撃でした。
今のゲームだとそんなの当たり前なんですが(笑)、ベヨネッタさんなんてダッシュもできるし、回避動作には無敵時間がついており、敵の攻撃をかわすだけではなく時間まで止めて一方的に反撃できちゃいますけど。
当時はダッシュと壁キックができるだけで、新鮮で新鮮で。
またプレイしたいゲームは何ですかと聞かれたら、まず挙がってくるゲームの一つです。あとはスーパーメトロイドですかね。昔のゲームはアクションゲームが面白かった印象が強いです。シューティングゲームのスターフォックス64も面白かったですけど。
というわけで、ロックマンXアニバーサリーコレクションを予約することにしました。
そういえば、ロックマンXシリーズって、一定の人気があるのになんで最新作が出なくなってしまったんでしょうかね。一説によるとロックマンシリーズの生みの親がカプコンを退社してしまって、それ以来、シリーズの作品が作られなくなってしまったらしいですが、本当かどうかは定かではないです。
ロックマンX アニバーサリー コレクション 1+2 – Switch
気になる点・サウンドトラックの発売と、X4の主題歌
サウンドトラックも同時期に発売だそうです。どんな曲だったか、懐かしすぎてさっぱり覚えていませんが、聞いたら思い出すはずなので予約してみました。
もしかしたら、ゲーム本編のプレイ時間よりもサウンドトラックを聞いている時間が多くなるような予感がしています。
というのも、仕事をしていると、家に帰ってテレビの前に座ってゲーム機を起動する時間って週末くらいしか取れないんですよね。
そういえば、ロックマンX4のゲーム中の主題歌は、仲間由紀恵さんが歌ってるんですよね。
X4の主題歌を歌っていた当時はそこまで売れていなかったのですが、そのあとのドラマ「ごくせん」とかでブレークして一気にトップ女優に。
仲間由紀恵さんの歌も完全移植されるのか、楽しみです。
気になる点2・スイッチのプロコンだとやりにくい?
ロックマンXシリーズは、基本的には十字キーで操作します。
X1〜X4(?)までは、まだアナログスティックがなかった時代のスーパーファミコン、プレイステーション1のゲームソフトですので。
そうすると、ニンテンドースイッチのProコントローラーではプレイしにくいんですよね。
ご存知の方も多いと思いますが(?)、ニンテンドースイッチのProコントローラーの十字キーは右を押しているつもりなのに上が反応したりしてしまうので。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドで、武器を変えようとしてビタロックとかリモコンバクダンの切り替えが出てきてしまうのは、みんな経験があるはず。笑
ニンテンドースイッチ版の他に、プレイステーション4版も同時発売なので、ここはプレイステーション4版かなぁと思っています。過去のゲームなので、グラフィックはそこまで差異がないと思いますが、コントローラーの十字キーはプレイステーション4の方が使いやすいので。
ゲームのやりやすさ、Twitterとかへのシェアのしやすさといった点ではニンテンドースイッチに軍配があがるんですけどね。