プロフィール

1981年生まれ。

平日は社会人らしく仕事をがんばり、週末にゲームを楽しむ「週末ゆるゲーマー」。

ファミコン時代

初めてファミコンを買ってもらったのは、幼稚園の1年生の頃。初めてのソフトは、親戚の大学生のお姉さんに「スーパーマリオブラザーズ」のソフトをもらったのと、親に買ったもらった「トランスフォーマー コンボイの謎」の2本。

「トランスフォーマー コンボイの謎」は、知る人ぞ知る、めちゃくちゃ難しいアクションゲーム。

息子にファミコンを買ってくれた両親も、まさか語り継がれるほどの難易度のクソゲーだと知らずに、良かれと思って買ってくれたのでしょう。涙

ちなみに、半年後くらいに3本目として買ってもらったソフトは「ドラゴンボール 神龍の謎」。

神龍の謎は、ドラゴンボールのゲームソフト1本目で、その後に出たドラゴンボールのゲームは良作も多数あったのですが、「神龍の謎」はめちゃくちゃな難易度で有名なゲームでした。

当時、「神龍の謎って結局なんだったのかわからなかった」という人が続出していたようです。笑

ちなみに、「神龍の謎」は、週刊少年ジャンプ50周年記念のミニファミコンに収録されていますので、興味のある方は是非プレイしてみてください。


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン

「懐かしい!」と思って、ミニファミコンを発売日に買って、30数年ぶりに「神龍の謎」をやってみたのですが、アクションゲームにある程度自信がある今でさえも1面をクリアできませんでした。苦笑

週刊少年ジャンプ50周年記念バージョンのミニファミコンに収録されているソフトは、名作ぞろいの通常盤ミニファミコンと違って、懐かしさ優先なので、クソゲーと言われる難易度のめちゃくちゃなゲームも多数収録されているような気がします。

スーファミ時代

スーファミの頃に夢中になったゲームは、任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオワールド」、「スーパーマリオコレクション」、「スーパーメトロイド」。

なんか、並べてみると全部に「スーパー」がつきますね。当時は何でもかんでも「スーパー」をつければ良いやという時代だったんでしょうか。

しかし、当時から任天堂のアクションゲームの安定感というか、バランスの良さというか、大好きでしたね。

特にハマったのは「スーパーメトロイド」で、攻略本を片手に、アイテムを全部集めて、なおかつ短時間でクリアするのに挑戦したりしていました。

「スーパーメトロイド」は、ミニスーファミにも収録されているので、プレイしていない方は是非。「神龍の謎」みたいな理不尽な難易度ではなく、ちゃんとしたゲームなのでご心配なく。笑


ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン

あと、小学校4年生くらいの時にクリスマスプレゼントに突然もらった「ゼルダの伝説神々のトライフォース」にはめちゃくちゃハマりました。

当時、「ゼルダの伝説」ってゲームを知らなかったのですが、よくぞうちの両親はこのゲームをチョイスしてくれたなと思います。(親はゲームをしないので、詳しくないはずなのですが、、、)

自力でハートのかけらを残りあと1個のところまで集めて、最後の1個がわからなくて完全攻略本を買った思い出があります。

他に、「ドラゴンクエスト5、6」、「ファイナルファンタジー5、6」といったロールプレイングゲームにも夢中でした。

ファイナルファンタジー5の、敵の技を覚えることができる青魔道士が好きで(よくよく考えてみると、性能的には弱いけど)、青魔法を最後の1個まで自力で集めました。

まさか最後の一つが「マイティガード」だとは。。。

ボスが自分に使っているのを何回か見ていたので、「もしかしてこれなのかなぁ?」と思ったりしていましたが、ラーニングする(青魔道士が自分に使われないとラーニングできない)方法がわからなかったんですよね。



ニンテンドー64時代

当時、初めて見たときに衝撃を受けた3Dマリオ。今でこそ3Dゲームが普通の世の中になっていますが、長年2Dで横スクロールのマリオに慣れ親しんできたので、3Dになってびっくりしましたね。

しかもアクションゲームとしても、めちゃくちゃ面白い。任天堂のゲームってすごいなと本気で思いました。

そして、遅れること2年後に登場した「ゼルダの伝説 時のオカリナ」。

大好きだった「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」があそこまで進化するとは。ただ、当時は高校2年生になっていて、テスト勉強などで忙しかったので、そこまで熱心にプレイできなかったのはちょっと残念でした。

あと、ニンテンドー64で思い出深いのは「スターフォックス64」ですね。ニンテンドー64のゲームの中でもダントツに面白いゲームの1つではないでしょうか。

大好きだった「メトロイド」シリーズは何故かニンテンドー64では発売されなかったので、64で個人的にトップだったのは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」と、「スターフォックス64」の2本ですね。



格闘ゲーム全盛期

家庭用ゲームも流行っていたのですが、私が中学・高校の時にそれ以上に流行っていたと個人的に思っているのが格闘ゲーム。

SNKの「餓狼伝説」シリーズ、「キングオブファイターズ」シリーズと、カプコンの「ストリートファイター」シリーズが大人気でした。

特に大人気だったのがSNKの「キングオブファイターズ」。

当時は「キングオブファイターズ95」、「キングオブファイターズ96」といったように、タイトルの後ろに年がついていて、1995年に’95をリリース、1996年に’96をリリースといったように、毎年新しいゲームがリリースされるという鬼のようなスケジュールでゲームが開発されていました。

格闘ゲームファンには夢のような状況です。

今思うと、ゲームバランスは多少むちゃくちゃなところがありましたが(笑)、当時は対戦ゲームに熱中していました。

SNKのゲームは、「ネオジオ」という本体で動いていて、スーパーファミコンやニンテンドー64、プレイステーションにはそのままの内容では移植できるような容量ではなかったので、「ネオジオ」を買うのにかなり憧れていました。

ただ、ソフトが1本2万5千円くらいするので、当時のお小遣いが月に2000円だった中学生には買えるわけもなく。笑

その後に出た「ネオジオCD」をお金を貯めて買いました。

CD-ROMのソフトなので、スーパーファミコンとかと同じくらいの値段で買えるのですが、「ネオジオCD」は、いかんせんローディング時間が長い。苦笑

1試合ごとに3〜5分くらい待たないといけませんでした。

ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2で、ロビーからオンラインでメンバー8人が集まってナワバリバトルを初めて1試合終わった頃に、ようやく対戦を始めることができるというハードウェア性能。笑

しかも格闘ゲームなので、試合は長くて60秒、短くて15秒くらいで終わります。笑

週刊少年ジャンプを手元に置いて、マンガを読んで待ちながらゲームしてましたね。



ゲームキューブ・プレイステーション2時代

大学生になり、学業とかサークル活動が忙しかったのですが、ゲームもそれなりにやっていました。

ただ、覚えていない。笑

ニンテンドー64の時代のように、衝撃的なゲームが少なかったというのが正直なところかもしれません。

社会人

その後、社会人になり、仕事を覚えるのに忙しくてあっという間に10年くらいの月日が経ちました。

電車の中で、かなりの人数の人が、ニンテンドーDSのファイナルファンタジー3をプレイしているのを見たり、ドラクエ9をプレイしているのを見たりしていましたが、自分自身は買うこともなく、Wiiや、Wii Uも全く触らずに月日が流れていきました。

ニンテンドースイッチとの出会い

仕事が落ち着いた頃、ふと目に入ってきたのが任天堂の新ハード「ニンテンドースイッチ」。

当時はニンテンドースイッチ争奪戦が繰り広げられていましたが、たまたまAmazonを開いたら「在庫あり」。

なんとなく買ってしまい、5月の連休の前に家に届きました。

一緒に買ったソフトは「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」。

今まで通りの「アイテムを取ると行動範囲が広くなる」というゼルダの伝説を予想しながらゲームを始めてみたのですが、最初の数分で衝撃を受けました。

木に登れる。

壁も登れる。

どこ行ったらいいのかわからないくらい自由。

なんだこれは?これがゼルダの伝説の最新作なのか??

しばらくプレイしていたら夢中になっていて、気がついたら5月の連休が終わりかけていました。

ちゃんと「ゼルダの伝説」でした。

今までの伝統のゲームの作り方を全く逆にしてくるとは、と衝撃を受けました。ただただ、「任天堂ってすごい組織なんだなぁ」と感心したことを覚えています。

ニンテンドースイッチに触れたことで、久々にゲームの世界に戻ってきて、今は仕事に影響が出ない範囲で(笑)、週末にゆるーくゲームをプレイしています。

追伸

ブレスオブザワイルドの試練の祠の思い出をランキング形式にしていますので、よかったらご覧ください。

試練の祠 3選シリーズ

■難易度が高いと思う試練の祠3選

■タイトルに露骨なヒント(笑)が入っている祠3選

■ゴルフな祠3選

■パチンコな祠3選

■タイトルに露骨じゃないヒントが入っている祠3選