前回、「今年は遊ぶゲームを絞ります」とか言いながらいきなり浮気していますが、2020年のゲームオブザイヤー「SEKIRO」をやってみました。
友人が、友人のそのまた友人に勧められて、ちょっと遊ばせてもらったそうなのですが、面白くて、「でもPlayStation4も5もどっちも買えないから、家でできない!」って嘆いていたソフトです。
「PlayStation5を買って、家に4が余ってるから貸すよ」と言おうかと思いましたが、ゲーム機のような高額なものを貸すと返ってこない可能性があるため言いませんでした・・・。
主人公を操作できるようになって、開始2分で崖から落ちてゲームオーバー。
その後も、どこに進んだらいいかわからず、何回も敵に見つかってゲームオーバー。
左スティックを押し込んだらしゃがむことができて、草むらに隠れながら進めばいいということに気づくまで10回くらいゲームオーバーになりました。苦笑
かなりシビアなアクション
1時間くらい遊んでみましたが、かなりシビアな操作が要求されますね。ザコ敵ですら、気を抜いていたら大ダメージを食らってしまいます。ただ、私にとっては何度か繰り返すうちに上手くなって前に進めることができました。全く無理なゲームではない印象。
主人公の機動性も高く、操作していて爽快感があります。ただ、敵の攻撃の的確さがかなりなので、適当に動いていたらダメージを受けます。的確な防御、回避が必要でした。
Twitterでたまにマンガが流れてくる福満しげゆき先生の次男は小学生(おそらく小学校低学年)でSEKIROをクリアしたそうですけど、かなりゲームが上手なんじゃないでしょうか・・・。
僕自身、人生でゲームが一番うまかったんじゃないかと思う年齢は小学校高学年~中学校くらいの期間だったので。小3のときは、マリオ3をワープして8面クリアするのが精一杯だったんじゃないかな。
SEKIROの操作ですが、他のゲームとはかなり違う独特なボタン配置です。
左人差指:L1で防御(ジャストタイミングで押すと弾き)
右人差指:R1で攻撃
右親指:○(ステップ)または×(ジャンプ)で回避
マリオ、メトロイド、ゼルダといった任天堂のゲームをメインでやってきた僕としては、攻撃は□ボタンというイメージなので、R1ボタンが攻撃というのがなかなか慣れないです。ボタンコンフィグで変えられますが、どうやら各指に攻撃、回避、防御を割り当てることで少しでも反応速度を早くしてゲームを遊んでくださいという開発側の意図なのかなと思いました。
う~ん、時間があれば練習してみるのもいいかなと思いましたけど、私は2~3時間ちょっとお試しで遊んでみたところでいったんドロップアウトですね。
難易度の高い骨太のアクションをやりたい人にとっては良いんじゃないでしょうか。クリアできれば、間違いなく他のゲーマーに自慢できると思います。